源氏物語蒔絵源氏箪笥
げんじものがたりまきえげんじたんす
概要
源氏物語の冊子を納める源氏箪笥。内に3段6個の抽斗を収め、外側には澪標(みおつくし)・花宴(はなのえん)・明石など源氏物語の諸場面を描いている。蒔絵は金貝(かなかい)や付描(つけがき)を多用した豪華かつ入念な作行を示し、葵紋と梅鉢紋を散らしており、大名婚礼調度の一部であったと考えられる。
げんじものがたりまきえげんじたんす
源氏物語の冊子を納める源氏箪笥。内に3段6個の抽斗を収め、外側には澪標(みおつくし)・花宴(はなのえん)・明石など源氏物語の諸場面を描いている。蒔絵は金貝(かなかい)や付描(つけがき)を多用した豪華かつ入念な作行を示し、葵紋と梅鉢紋を散らしており、大名婚礼調度の一部であったと考えられる。
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