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小袖 白綸子地流水松藤模様

こそで しろりんずじりゅうすいまつふじもよう

概要

小袖 白綸子地流水松藤模様

こそで しろりんずじりゅうすいまつふじもよう

染織 / 江戸

江戸時代・17~18世紀

1領

唐松(からまつ)に藤の花房が咲きかかる様子を刺繍(ししゅう)と摺匹田(すりびった)で表し、流水模様を鹿(か)の子(こ)絞りで表す。模様はほとんど余白なく華やかに表され、元禄期の特色を示す。松に藤がかかる情景は『源氏物語』や『枕草子』、和歌などに見られ、古来より日本人の心に息づく初夏の景である。(20130423_h101)

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キーワード

綸子 / 小袖 / 模様 / こそで

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