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菩薩立像

ぼさつりゅうぞう

概要

菩薩立像

ぼさつりゅうぞう

飛鳥

飛鳥時代・7世紀

銅製鋳造鍍金

像高29.7

1躯

重要文化財

頭に比べて短い体、可愛らしい顔が童子のような姿は、7世紀後半の像の特色である。衣の襞(ひだ)の稜線を境に2個1組の小さな点が並ぶのは複連点文(ふくれんてんもん)と呼ばれる装飾技法で、この時期に多い。蓮台は中空(ちゅうくう)(下方は木製、後補)だが、本体はムクである。光背は後頭部に挿していた。(20120102_h012)

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キーワード

Asuka / 飛鳥 / 菩薩 / 立像

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