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白地立木花文様更紗

しろじたちきはなもんようさらさ

概要

白地立木花文様更紗

しろじたちきはなもんようさらさ

染織 / その他アジア

制作地:インド・コロマンデルコースト

17~18世紀

木綿、手描き蝋防染・媒染

縦183.4 横95.5

1枚

手描きと蝋防染を用いて、媒(ばい)染剤(せんざい)を替えることによって色彩豊かに植物染料で染め上げた壁掛。窓枠のような璧龕(へきがん)模様は、イスラームの影響でしょう。その中に描かれた大きな花樹文様は、インドでは「生命の樹」と称され、命のシンボルとして尊重されました。(170411_t054)

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キーワード

更紗 / 手描き / /

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