白地立木花文様更紗
しろじたちきはなもんようさらさ
概要
手描きと蝋防染を用いて、媒(ばい)染剤(せんざい)を替えることによって色彩豊かに植物染料で染め上げた壁掛。窓枠のような璧龕(へきがん)模様は、イスラームの影響でしょう。その中に描かれた大きな花樹文様は、インドでは「生命の樹」と称され、命のシンボルとして尊重されました。(170411_t054)
しろじたちきはなもんようさらさ
手描きと蝋防染を用いて、媒(ばい)染剤(せんざい)を替えることによって色彩豊かに植物染料で染め上げた壁掛。窓枠のような璧龕(へきがん)模様は、イスラームの影響でしょう。その中に描かれた大きな花樹文様は、インドでは「生命の樹」と称され、命のシンボルとして尊重されました。(170411_t054)
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