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百万塔

ひゃくまんとう

概要

百万塔

ひゃくまんとう

漆工 / 奈良

奈良時代・宝亀元年(770)

木製 彩色

1基

 天平宝字8年(764)の藤原仲麻呂の乱の後、称徳天皇(在位764~770)の発願で滅罪と鎮護国家のために製作された木造轆轤挽きの三重小塔である。塔身上部の筒状孔には、製作年がわかる世界最古の印刷物として著名な陀羅尼経が納入されていた。

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キーワード

/ / 陀羅尼 /

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