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臨孝女曹娥碑冊

りんこうじょそうがひさつ

概要

臨孝女曹娥碑冊

りんこうじょそうがひさつ

/ / 中国

包世臣筆

制作地:中国

清時代・道光20年(1840)

紙本墨書

縦29.2 横31.6

1帖

包世臣【ほうせいしん】が朱絲欄【しゅしらん】を施した紙に、「孝女曹娥碑」を臨書【りんしょ】した作。道光20年(1840)5月、66歳時の書です。碑学【ひがく】を称揚した包は、気力が充満する書を理想として、それを実現する技法を説きました。本作のように、包はその技法を駆使して、法帖【ほうじょう】に見られる王羲之【おうぎし】らの書を習いました。(六人部克典氏執筆)

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キーワード

Qing / / / 克典

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