五絶
ごぜつ
概要
能登の総持寺及び高岡瑞龍寺18世住職・閑雲(真巌国常)(1778~1859)の漢詩書。「通玄峰頂/不是人間/心外無法/満目青山」(心境一如なる故に、心外には法無く、目に見ゆる青山も我心に外ならずと、一心と外境の不二なるをいふ)とある(『景徳伝灯録』の一節)。
閑雲は晩年、専ら詩文と書道を楽しんだが、特に書が巧みで世に珍重されている。
ごぜつ
能登の総持寺及び高岡瑞龍寺18世住職・閑雲(真巌国常)(1778~1859)の漢詩書。「通玄峰頂/不是人間/心外無法/満目青山」(心境一如なる故に、心外には法無く、目に見ゆる青山も我心に外ならずと、一心と外境の不二なるをいふ)とある(『景徳伝灯録』の一節)。
閑雲は晩年、専ら詩文と書道を楽しんだが、特に書が巧みで世に珍重されている。
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