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五絶

ごぜつ

概要

五絶

ごぜつ

/ 江戸 / 富山県

閑雲(真巌国常)  (1778~1859)

かんうん(しんがんこくじょう)

富山県高岡市

江戸後期

紙本・軸装・墨書

縦39.8cm×横52.8cm

1

富山県高岡市古城1-5

3-02-20

高岡市蔵

能登の総持寺及び高岡瑞龍寺18世住職・閑雲(真巌国常)(1778~1859)の漢詩書。「通玄峰頂/不是人間/心外無法/満目青山」(心境一如なる故に、心外には法無く、目に見ゆる青山も我心に外ならずと、一心と外境の不二なるをいふ)とある(『景徳伝灯録』の一節)。
閑雲は晩年、専ら詩文と書道を楽しんだが、特に書が巧みで世に珍重されている。

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キーワード

高岡 / 閑雲 / 富山 / 古城

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