染付柳に鷺図輪花皿
そめつけやなぎにさぎずりんかさら
概要
地を濃染めで塗りつぶし、文様を白く抜くことで、白鷺の図が効果的にあらわされている。柳の葉は、墨で文様を描いてからコバルト顔料を塗る墨弾(すみはじ)きの技法が用いられている。このような藍地白抜きの意匠は18世紀の末から19世紀の初頭にかけて流行した。
そめつけやなぎにさぎずりんかさら
地を濃染めで塗りつぶし、文様を白く抜くことで、白鷺の図が効果的にあらわされている。柳の葉は、墨で文様を描いてからコバルト顔料を塗る墨弾(すみはじ)きの技法が用いられている。このような藍地白抜きの意匠は18世紀の末から19世紀の初頭にかけて流行した。
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