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金銅製沓

こんどうせいくつ

概要

金銅製沓

こんどうせいくつ

考古資料 / 古墳

出土地:福岡県行橋市 大将陣古墳出土

古墳時代・6世紀

金銅製

(右)長53.0 最大幅15.8 高11.0 (左)長45.2 最大幅14.8 高10.2

1組

コンパス文を打ち出した金銅板で足の甲と裏を覆(おお)い、捩(ね)じった針金でつなぎ合わせた沓(くつ)。履(は)き口を折り返し、土ふまず側を除く全面に、洋梨(ようなし)形の歩揺(ほよう)を下げて飾る。古墳時代の金銅製沓は百済から伝わり、死者を飾る儀礼の装身具として豪族たちに普及した。

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キーワード

金銅 / 古墳 / 出土 /

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