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光明院南遺跡F地点出土石棒

こうみょういんみなみいせきえふちてんしゅつどせきぼう

概要

光明院南遺跡F地点出土石棒

こうみょういんみなみいせきえふちてんしゅつどせきぼう

石器・石製品類 / 縄文 / 関東 / 東京都

不明

東京都

縄文時代中期後半/約4,400年~4,500年前頃

縄文時代石棒3点

石棒1 長さ39.3cm 幅10.8cm  厚さ8.1cm 重量3,920g
石棒2 長さ38.7cm 幅8.1cm  厚さ9.6cm 重量6,000g
石棒3 長さ58.5cm 幅9.6cm  厚さ9.9cm 重量6,348.5g

3点

杉並区大宮一丁目20番8号

杉並区指定
指定年月日:20190227

杉並区教育委員会

有形文化財(美術工芸品)

指定対象の3本の石棒は2010年に発掘調査を実施した光明院南遺跡の第6次調査(F地点)では柄鏡形住居跡である1号住居跡から出土した。1号住居跡は床面直上で焼土や遺存状態の良好な炭化物が検出されており、焼失住居と判断される。3点の石棒は炉石に転用された状態で出土、床面直上で出土、破砕された後に被熱した状態で出土しており、石棒各々の出土状態が異なり、かつそれらが1つの遺跡の1つの遺構から纏まって出土したことが特徴といえる。

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キーワード

住居 / 遺跡 / / 竪穴

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