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唐物象牙模竹管筆

からものぞうげもちくかんひつ

概要

唐物象牙模竹管筆

からものぞうげもちくかんひつ

工芸品 /

中国・清

全長一七.四
管長一四.九
管径〇.八
筆帽長七.五
筆帽径一.〇

1

木村陽山コレクション

竹は冬でもその青さを失わず、上下に節があることから節度を知るとされ、植物中の君子であると考えられていた。王徽之や蘇軾など特に竹を愛した文人も数多く、あえて象牙を用いて竹の姿を現すという凝った作である本筆も、このような竹への憧れに根ざしている。

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キーワード

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