さがり 緋羅紗地波鯉模様
さがり ひらしゃじなみにこいもよう
概要
明治初年、イギリスの第2皇子アルフレッド殿下が来日した際、浜離宮で催された歌舞伎で「奴」役に使用されたと伝わる。華やかな緋色の羅紗に、いきいきとした波と鯉の模様を刺繍で豪快にあらわした、いかにも歌舞伎衣装らしい伊達さがりである。
ルビ:はまりきゅう ししゅう ごうかい だて(2007/10/23_h09)
さがり ひらしゃじなみにこいもよう
明治初年、イギリスの第2皇子アルフレッド殿下が来日した際、浜離宮で催された歌舞伎で「奴」役に使用されたと伝わる。華やかな緋色の羅紗に、いきいきとした波と鯉の模様を刺繍で豪快にあらわした、いかにも歌舞伎衣装らしい伊達さがりである。
ルビ:はまりきゅう ししゅう ごうかい だて(2007/10/23_h09)
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