耳付茶入 銘 於大名
みみつきちゃいれ おだいみょう
概要
小堀遠州【こぼりえんしゅう】が八条宮智仁親王【はちじょうのみやともひとしんのう】より拝領したと伝えられ、瀬戸茶入面取手(めんとりで)の本歌とされる茶入。もとは注口のついた水滴形の注口を外して現在の形に仕立てられたも の。伏見屋敷の茶室転合庵【てんごうあん】に付属し伝世したが、その後離れ、明治に再び転合庵と一緒になった。戦後、茶室とともに当館に寄贈された。(20150127_h04)※伊藤嘉章氏執筆
みみつきちゃいれ おだいみょう
小堀遠州【こぼりえんしゅう】が八条宮智仁親王【はちじょうのみやともひとしんのう】より拝領したと伝えられ、瀬戸茶入面取手(めんとりで)の本歌とされる茶入。もとは注口のついた水滴形の注口を外して現在の形に仕立てられたも の。伏見屋敷の茶室転合庵【てんごうあん】に付属し伝世したが、その後離れ、明治に再び転合庵と一緒になった。戦後、茶室とともに当館に寄贈された。(20150127_h04)※伊藤嘉章氏執筆
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