16mmフィルム 映画「輝く孝道」
じゅうろくみりふぃるむ えいが「かがやくこうどう」
概要
江戸中期の高岡の孝行人「孝子六兵衛」(本名:石瀬屋六兵衛。1755~89)を題材にして、昭和10年(1935)に頌孝会が製作した映画。本資料は白黒の無声映画で、スタッフや出演者共に高岡市民の手による手作りの映画である。監督は鍋島豊朔、出演は高岡芸友会、野村青年団のほか、高岡検番芸妓が特別出演している。ロケ地となった高岡古城公園や市内の様子などをはじめ、当時の市民の服装や習俗などが見てとれる。本資料には本編78分のほか、メイキング(「実写」)6分も収録されている。
本資料は、これまで長い間行方が分からなくなっていたが、同市末広町の高岡関野神社の蔵で5巻の16mmフィルム(昭和10年のチラシによると当初は10巻あったようである)が見つかったという経緯がある。