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三代目市川高麗蔵の南瀬六郎

さんだいめいちかわこまぞう みなせろくろう

概要

三代目市川高麗蔵の南瀬六郎

さんだいめいちかわこまぞう みなせろくろう

絵画 / 江戸

東洲斎写楽筆

江戸時代・寛政6年(1794)

細判 錦絵

縦31.5 横14.7

1枚

重要美術品

写楽の第2期にあたる寛政6年8月桐座で上演の『神霊矢口渡(しんれいやぐちのわたし)』に取材した作品。六部に身をやつした新田義興の家臣南瀬六郎が義興の遺子を守ろうとして、錫杖に仕込んだ刀を抜いて身構える場面を描いている。左側に六郎を襲う馬方が配されるように構図されている。

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キーワード

寛政 / 代目 / Sharaku / 東洲斎写楽

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