三代目市川高麗蔵の南瀬六郎
さんだいめいちかわこまぞう みなせろくろう
概要
写楽の第2期にあたる寛政6年8月桐座で上演の『神霊矢口渡(しんれいやぐちのわたし)』に取材した作品。六部に身をやつした新田義興の家臣南瀬六郎が義興の遺子を守ろうとして、錫杖に仕込んだ刀を抜いて身構える場面を描いている。左側に六郎を襲う馬方が配されるように構図されている。
さんだいめいちかわこまぞう みなせろくろう
写楽の第2期にあたる寛政6年8月桐座で上演の『神霊矢口渡(しんれいやぐちのわたし)』に取材した作品。六部に身をやつした新田義興の家臣南瀬六郎が義興の遺子を守ろうとして、錫杖に仕込んだ刀を抜いて身構える場面を描いている。左側に六郎を襲う馬方が配されるように構図されている。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs