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虚空蔵菩薩像

こくうぞうぼさつぞう

概要

虚空蔵菩薩像

こくうぞうぼさつぞう

絵画 / 鎌倉

鎌倉時代・13世紀

絹本着色

108.0x60.8

1幅

重要文化財

虚空蔵とは、虚空のように無限の知恵や徳を具えているという意味。その画像は、主に記憶力を増進させる儀式の本尊として用いられた。画面下方には伊勢の朝(あさ)熊(ま)山(やま)が描かれており、この虚空蔵菩薩は朝熊山権(ごん)現(げん)の本地仏であることが知られる。兵庫・八正寺伝来。(2005/06/07_h031)(120915_h21・22)

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キーワード

虚空蔵菩薩 / 画像 / / 本尊

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