虚空蔵菩薩像
こくうぞうぼさつぞう
概要
虚空蔵とは、虚空のように無限の知恵や徳を具えているという意味。その画像は、主に記憶力を増進させる儀式の本尊として用いられた。画面下方には伊勢の朝(あさ)熊(ま)山(やま)が描かれており、この虚空蔵菩薩は朝熊山権(ごん)現(げん)の本地仏であることが知られる。兵庫・八正寺伝来。(2005/06/07_h031)(120915_h21・22)
こくうぞうぼさつぞう
虚空蔵とは、虚空のように無限の知恵や徳を具えているという意味。その画像は、主に記憶力を増進させる儀式の本尊として用いられた。画面下方には伊勢の朝(あさ)熊(ま)山(やま)が描かれており、この虚空蔵菩薩は朝熊山権(ごん)現(げん)の本地仏であることが知られる。兵庫・八正寺伝来。(2005/06/07_h031)(120915_h21・22)
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