文化遺産オンライン

太刀

たち

概要

太刀

たち

その他 / 鎌倉

長船景光

鎌倉時代・延慶2年(1309)

鍛鉄製

73.0×2.1

1口

銘文:銘 備州長船住景光/延慶二年七月日

重要美術品

景光(かげみつ)は鎌倉時代末期の備前(びぜん)・長船派(おさふねは)を代表する刀工で、この太刀は同工のなかでも初期の作品です。やや細身の太刀姿で、小板目(こいため)の約(つ)んだ精美な地鉄(じがね)に匂口(においくち)の締まった直刃(すぐは)を焼いており、師の長光(ながみつ)の晩年における作品や、同時代に活躍した長船真長(さねなが)などと類似した作風を示しています。

太刀をもっと見る

長船景光をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

長船 / / 太刀 / 備前

関連作品

チェックした関連作品の検索