文化遺産オンライン

入蔵沙門(河口慧海立像)

にゅうぞうしゃもん かわぐちえかいりゅうぞう

概要

入蔵沙門(河口慧海立像)

にゅうぞうしゃもん かわぐちえかいりゅうぞう

歴史資料/書跡・典籍/古文書 / 昭和以降

藤岡光田作

昭和10年(1935)

木造

総高:57.5、像高:53.0

1軀

銘文:昭和十年四月光田謹写

杖をついて立つ老僧の姿ながら、着衣を通してなおたくましい体つきを示し、2度にわたりチベットを旅した慧海の面影を伝えます。台座背面に「昭和十年四月光田謹写」と刻まれており、昭和11年の改組第1回帝展に出品された作品(東洋文庫所蔵)の試作とみられます。

入蔵沙門(河口慧海立像)をもっと見る

藤岡光田作をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

慧海 / チベット / 高村 / 光雲

関連作品

チェックした関連作品の検索