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短甲形埴輪

たんこうがたはにわ

概要

短甲形埴輪

たんこうがたはにわ

考古資料 / 古墳 / 群馬県

出土地:群馬県藤岡市 白石稲荷山古墳出土

古墳時代・5世紀

土製

高69.7㎝、上端幅43.1㎝、草慴径49.3㎝、円筒底径20.7㎝

1個

古墳時代中期に特徴的な胴鎧+どうよろい+(短甲+たんこう+)を形象した埴輪です。三角形の地板をはじめ鉄板の形状、鉄板の端に巻いた覆輪+ふくりん+の様子や鉄板を綴じ合わせた革紐など、細かい特徴がよく表現されています。下部にはスカート状の防具である草摺+くさずり+を装着しています。

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キーワード

埴輪 / 古墳 / はにわ / 出土

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