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鍬形石

くわがたいし

概要

鍬形石

くわがたいし

考古資料 / 石器・石製品類 / 古墳 / 日本 / 近畿 / 三重県

古墳時代前期

長19.7cm 幅12.0cm

1点

三重県一志郡嬉野町 

本資料も車輪石と共に上野地区の大型円墳から出土したということであるが、詳細は不明である。鍬形に加工した中央部に卵形の円孔を穿ち、頭部と円孔横の突起部分には沈線を施し装飾としている。厚い造りと、丸みを帯びた円孔、突起の位置などから、比較的新しい型式に属すものと考えられている。

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キーワード

車輪 / 古墳 / / 鍬形

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