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こくゆうしじこ
黒釉四耳壺
陶磁 / 室町
瀬戸
室町時代・永正9年(1512)
陶製
高34.8 口径12.8 底径14.0
1口
重要美術品
瀬戸窯は、室町時代に入ると茶壺や茶入の倣製に一層力を注いだ。この壺は器底に紀年銘があり、室町後期の基準作である。祖母懐土と言うきめの細かい土を使い、轆轤で成形している。わざとムラにかけた黒褐色の釉薬に侘茶の美意識の目覚めがうかがわれる。
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キーワード
壺 / 底 / 胴 / 茶入
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