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這子

ほうこ

概要

這子

ほうこ

染織 / 江戸

江戸時代・18世紀

1軀

四角く裁断(さいだん)した絹を四方から縫い閉じていき、中に絹綿(きぬわた)をつめて身体としています。その素朴な姿は「這(は)い這(は)い」をする幼児をかたどっており、古くは四つん這いに置かれたため這子(ほうこ)と呼ばれます。天児(あまがつ)と同じく、幼児を守る形代(かたしろ)のお人形です。 

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キーワード

這子 / / / 幼児

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