竹茶杓 銘 稲羽州サマ
たけちゃしゃく いなうしゅう
概要
白竹を用い、すらりとした素直な姿に削られており、高い気品が感じられる。片桐石州は江戸時代前期の大名茶人。「稲羽州サマ」と宛名を記した贈り筒が添えられている。かつて出雲の大名茶人・松平不昧が所持し、のちに松永安左エ門(耳庵)の愛蔵品となった。(かたぎりせきしゅう ふまい じあん)(130820_140520_h04)
たけちゃしゃく いなうしゅう
白竹を用い、すらりとした素直な姿に削られており、高い気品が感じられる。片桐石州は江戸時代前期の大名茶人。「稲羽州サマ」と宛名を記した贈り筒が添えられている。かつて出雲の大名茶人・松平不昧が所持し、のちに松永安左エ門(耳庵)の愛蔵品となった。(かたぎりせきしゅう ふまい じあん)(130820_140520_h04)
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