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三彩女子

さんさいじょし

概要

三彩女子

さんさいじょし

陶磁 / / 中国

制作地:中国

唐時代・8世紀

陶製

高49.4

1軀

花錦の帽子をかぶり、体に密着した袖の細い上着に、長ズボンをはいています。これは男装で、西域の舞踏の際に身につけた衣裳です。交易が盛んになった唐時代の長安や洛陽などでは異国趣味が流行し、西域式の服を着た妓女が踊りや音楽を演じることもありました。

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キーワード

三彩 / Tang / / じょし

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