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桜ヶ丘12号銅鐸

さくらがおか12ごうどうたく

概要

桜ヶ丘12号銅鐸

さくらがおか12ごうどうたく

金属製品類 / 弥生

灘区桜ヶ丘町

弥生時代中期/紀元前200年頃〜紀元後100年頃

青銅

総高31.0㎝、重量2.60㎏

1口



来歴:

参考文献:
・石野博信・檀上重光・喜谷美宣・井上洋一・北井利幸・橋詰清孝・関野豊(編)「国宝桜ヶ丘銅鐸・銅戈発見50周年記念事業の概要」(『神戸市立博物館研究紀要』第33号) 2017
・石野博信・檀上重光・喜谷美宣・井上洋一・北井利幸・橋詰清孝・関野豊(編)「国宝桜ヶ丘銅鐸・銅戈発見50周年記念事業の概要」(『神戸市立博物館研究紀要』第32号) 2016
・橋詰清孝「国宝 桜ヶ丘銅鐸・銅戈の保存・保護を目的とした総合診断調査について-最先端の精密計測技術を活用した九州国立博物館との共同研究の取り組み」(『神戸市立博物館研究紀要』第30号) 2014
・神戸市立博物館特別展『コレクションの精華』図録 2008

国宝

外縁付鈕2式 4区袈裟襷文

裾部を重弧文(じゅうこもん)で飾っていますが、鋳あがりが悪く、肉眼では文様が明確に確認できません。石製鋳型で鋳造されています。2013年に実施した3Dデジタル計測によって、身の左下の区画内「四頭渦文(しとうかもん)」が新たに発見されました。


【古代の神戸】

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キーワード

桜ヶ丘 / 銅鐸 / 清孝 / 橋詰

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