津田駒レピア織機(FR001型)
つだこまれぴあしょっき(えふあーる001がた)
概要
レピアとは細身の剣のことで、先端のヘッドでよこ糸を掴み、それを開口したたて糸の片側から中央に運んで、もう片側のヘッドに受け渡してよこ入れをします。無杼織機の中では、最も早くから実用化されました。多くの機種が製造されており、ドビーやジャカード機を用いて多色よこ入れと組み合わせた高級織物、インテリア織物等が得意分野です。
展示機は、1990年津田駒工業製のものです。
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トヨタ産業技術記念館