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花鳥文金銀象嵌花瓶

かちょうもんきんぎんぞうがんかびん

概要

花鳥文金銀象嵌花瓶

かちょうもんきんぎんぞうがんかびん

金工 / 明治 / 富山県

関義平  (1857~1923)

せきぎへい

富山県高岡市

明治前期

青銅,金,銀,四分一,真鍮・鋳造,象嵌(平・高肉・布目・金着せ・蝋流し)

口径12.4cm×胴径18.0cm×高32.1cm

1

富山県高岡市古城1-5

3-03-01-19

高岡市蔵

高岡鴨島町出身の彫金師・関義平(1857~1923)作。素地は青銅鋳造に銀・赤銅・四分一・真鍮肉象嵌がなされ、文様は銀・赤銅平象嵌・金布目象嵌・金着せ・蝋流しなどの多様な技法が使われている。底面の陰刻銘「大日本/越中国高岡」から、明治前期の輸出向け作品と思われる。

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キーワード

象嵌 / / 布目 /

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