文化遺産オンライン

光林寺鐘楼

こうりんじしょうろう

概要

光林寺鐘楼

こうりんじしょうろう

宗教建築 / 中部 / 長野県

長野県

江戸/1830

木造、瓦葺、面積8.9㎡

1棟

長野県長野市篠ノ井小松原2329

登録年月日:20191205

光林寺

登録有形文化財(建造物)

境内北東隅の石垣上に築いた石積基壇に建つ吹放し形式の鐘楼。入母屋造桟瓦葺で、禅宗様を基調とし、組物は出組詰組である。虹梁形内法貫と頭貫の間に龍彫刻、台輪上の組物間の松と鷹の彫刻など、随所を力強い彫刻で飾る。高台の境内のシンボルとなる鐘楼。

関連作品

チェックした関連作品の検索