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金銅造池田光政坐像

こんどうぞういけだみつまさざぞう

概要

金銅造池田光政坐像

こんどうぞういけだみつまさざぞう

金属像 / 江戸 / 中国・四国

播磨 八郎兵衛

江戸/1704

金銅に純度の高い赤金で鍍金。束帯姿で坐し、頭頂には冠を被る。右手に笏を執り、左手は腰に携えた飾太刀に添える。背中には下襲の裾があり、二度折り曲げられている。袍には鏨で文様を刻む。面貌は、眉毛は毛彫りされ太く弧を描き、両目を細めて目尻を下げ、口角を上げて微笑する。両耳は大きく、特に耳朶は厚く造る。

像高60.2㎝、頭頂高51.3㎝、膝張38.6㎝

1軀

岡山県指定
指定年月日:20200313

有形文化財(美術工芸品)

初代岡山藩主池田光政の死後、津田永忠の依頼によって作られ、津田の死後に2代岡山藩主池田綱政の了解のもと芳烈祠(現在の閑谷神社)に納められたという。

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キーワード

光政 / 岡山 / 池田 / 閑谷

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