文化遺産オンライン

めがね橋(旧倉松落大口逆除)付 倉松落大口逆除之碑

めがねばし(きゅうくらまつおとしおおくちさかよけ)つけたり くらまつおとしおおくちさかよけのひ

概要

めがね橋(旧倉松落大口逆除)付 倉松落大口逆除之碑

めがねばし(きゅうくらまつおとしおおくちさかよけ)つけたり くらまつおとしおおくちさかよけのひ

近世以前その他 / 明治 / 関東 / 埼玉県

埼玉県

明治/1891

煉瓦造樋門

橋長12.5m、橋幅9.2m、測量による樋門の復元規模は径間1.95mのアーチ4連、翼壁幅約3.5m

1基

春日部市八丁目710番地

埼玉県指定
指定年月日:20190222

春日部市

有形文化財(建造物)

大落古利根川から倉松落への逆流を防止するために建設された旧「倉松落大口逆除」。現在は樋門としての機能はなく、上流側への拡幅工事や高欄等の改修が行われ、橋として利用されている。増水時に角材を落として逆流を防ぐ「角落し」が確認でき、翼壁天端には「角出し」による装飾が施される。

関連作品

チェックした関連作品の検索