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桜井寺のシロバイ自生地

さくらいじのしろばいじせいち

概要

桜井寺のシロバイ自生地

さくらいじのしろばいじせいち

植物 / 中部 / 愛知県

愛知県

桜井寺のシロバイ自生地は、岡崎市桜井寺町地内の宗教法人桜井寺の社寺林内にあり、この林内には、高木としてシイ・カシを主とする常緑広葉樹及び植林のスギ・ヒノキ、中低木としてはヒサカキやアオキ、ヤブツバキ、林床にはこれらの幼木やマンリョウ、センリョウ、シダ類が生育している。
シロバイは、この林内の沢筋及び沢沿いの斜面に生育し、桜井寺に接する流末から10m上流に最下流端に位置する個体がみられ、そこから上流に向かい215mの沢を中心に20mの幅の範囲内に集中している。生育位置の環境は、沢筋及び沢沿いのやや湿った場所である。生育地は社寺林であるため、人の手もあまり入らず、これまで生育環境に大きな変化はなかったものと考えられる。

岡崎市桜井寺町字本郷51番、52番、53番1、66番1のそれぞれの一部

岡崎市指定
指定年月日:20171226

宗教法人桜井寺

記念物

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キーワード

生育 / / 広葉樹 / ブナ

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