福田の廻り地蔵および講中道具
ふくだのまわりじぞうおよびこうじゅうどうぐ
概要
福田の廻り地蔵および講中道具
ふくだのまわりじぞうおよびこうじゅうどうぐ
有形民俗文化財 / 明治 / 大正 / 江戸 / 昭和以降 / 関東 / 神奈川県
神奈川県
江戸時代以降/1791~
木造地蔵菩薩半跏像(木製)、厨子内木札1(木製)、厨子内木札2(木製)、伏鉦(銅鋳製)、大数珠(木製)、厨子(木製)、その他道具・記帳類(木製ほか)
木造地蔵菩薩半跏像(像高23.8cm)、厨子内木札1(縦51.4cm、横25.2cm)、厨子内木札2(縦34.9cm、横16.9cm)、伏鉦(面径15.1cm、高7.2cm)、大数珠(長9.39m)、厨子(高104.0cm、幅65.5cm、奥67.2cm)
19点
神奈川県大和市鶴間1-19-8
大和市
有形民俗文化財
廻り地蔵は、神奈川県大和市福田の新道下及び外記明で寛政3年(1791)から平成25年(2013)までおこなわれていた民間信仰行事。本尊は木造地蔵菩薩半跏像(廻り地蔵)。地蔵は厨子に収納され講中各家を廻り、毎年10月4日の地蔵講の縁日には百万遍の数珠繰りがおこなわれた。