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円恭院殿水月尼君遺歌集〈西条藩松平家伝来〉

えんきょういんすいげつにくんいかしゅう(さいじょうはんまつだいらけでんらい)

概要

円恭院殿水月尼君遺歌集〈西条藩松平家伝来〉

えんきょういんすいげつにくんいかしゅう(さいじょうはんまつだいらけでんらい)

/ 江戸 / 愛媛県

円恭院(まさ子・鑑姫)作/守矢木仙編

江戸時代後期

典籍

各26.8cm×19.4cm

5冊

愛媛県西予市宇和町卯之町4-11-2

愛媛県歴史文化博物館

円恭院の遺した和歌を守矢木仙が編集し、五巻にまとめた歌集。円恭院はまさ子あるいは鑑姫ともいい、西条藩6代藩主松平頼謙の娘として生まれた。園部藩7代藩主小出英筠、広瀬藩8代藩主松平直寬のもとに嫁いでいるが、二度とも離縁し、天保3(1832)年には仏門に入り、水月尼と名乗った。

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