菅江真澄筆 外浜奇勝
すがえますみひつ そとがはまきしょう
概要
近世の旅行家菅江真澄が、寛政8年から10年にかけて津軽に滞在したときに、各地の地理や景勝、動植物、人々の暮らしや生活習慣などを詳細に記したもの。真澄が津軽から去った後は、弘前の俳人・三谷句仏が保管していたが、天保11年に江戸定府の弘前藩士山鹿高厚へ譲られ、大正11年、青森市在住の画家佐藤蔀が東京神田古書店から入手した。その後、青森市の医師成田彦栄氏の手に渡り、平成24年3月、成田惠子氏より県立郷土館へ寄贈された。
すがえますみひつ そとがはまきしょう
近世の旅行家菅江真澄が、寛政8年から10年にかけて津軽に滞在したときに、各地の地理や景勝、動植物、人々の暮らしや生活習慣などを詳細に記したもの。真澄が津軽から去った後は、弘前の俳人・三谷句仏が保管していたが、天保11年に江戸定府の弘前藩士山鹿高厚へ譲られ、大正11年、青森市在住の画家佐藤蔀が東京神田古書店から入手した。その後、青森市の医師成田彦栄氏の手に渡り、平成24年3月、成田惠子氏より県立郷土館へ寄贈された。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs