文化遺産オンライン

後北C2・D式土器

こうほくしー2でぃーしきどき

概要

後北C2・D式土器

こうほくしー2でぃーしきどき

考古資料 / 土器・土製品類 / 日本 / 北海道 / 北海道

続縄文時代

器高29cm、口径26.5cm

常呂川河口遺跡

988号土坑出土

北見市ところ遺跡の森

土坑墓に副葬された深鉢形土器の完形復元品である。2個1対、1個1対の小突起をもち、微隆起帯と帯縄文が放射状、菱形状に施されている。
後北C・D式土器は続縄文時代後半期の北海道全域に分布し、サハリン南部・南千島、東北地方、越後平野まで広範囲に拡散した土器型式であり、この時期の常呂地域でも多数出土している。

後北C2・D式土器をもっと見る

ところ遺跡の館・ところ遺跡の森をもっと見る

キーワード

/ 常呂川 / 河口 / 土器

関連作品

チェックした関連作品の検索