長宝寺の閻魔信仰
ちょうほうじのえんましんこう
概要
慶心比丘尼の蘇生譚の舞台となる長宝寺は、中世から現在に至るまで、広く信仰を集める閻魔信仰の拠点となっている。毎年5月18日に行われる閻魔王の縁日では、『よみがえりの草紙』に記されている習俗である、参拝者の額に閻魔王の花押を彫りこんだ宝印を授与すること、閻魔王の奇瑞で出現した青蜘蛛の舎利を公開し結縁することが行われている。閻魔王の宝印授与は全国的に見ても珍しい。中世の信仰習俗が現代まで継続して行われているという、大阪市内に残る特別な閻魔信仰である。
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