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浦佐毘沙門堂の裸押合の習俗

うらさびしゃもんどうのはだかおしあいのしゅうぞく

概要

浦佐毘沙門堂の裸押合の習俗

うらさびしゃもんどうのはだかおしあいのしゅうぞく

無形民俗文化財 / 中部

選定年月日:20040216
保護団体名:越後浦佐裸押合大祭委員会
公開日:毎年3月3日(※選択当時・お出掛けの際は該当する市町村教育委員会などにご確認ください)
記録:『新潟県浦佐毘沙門堂の裸押合の習俗』(南魚沼市教育委員会・平成21年3月)
本件は、平成30年3月8日に重要無形民俗文化財に指定されている。

記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財

この習俗は、旧南魚沼郡大和町浦佐にある普光寺の毘沙門堂の祭礼で行われる。『北越雪譜』にも記録があるもので、12人の世話人、寺の檀家総代などで構成される越後浦佐裸押合大祭委員会と地元の若者で構成される浦佐多聞青年団が執り行う。福物の品名を記した木札が撒かれて群衆が奪い合い、最後に年男による撒与とササラスリの儀が行われる。(※解説は選択当時のものをもとにしています)

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