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葵紋菊蒔絵耳盥

あおいもんきくまきえみみだらい

概要

葵紋菊蒔絵耳盥

あおいもんきくまきえみみだらい

漆工 / 江戸 / 東北 / 宮城県

不詳

宮城県

江戸時代

漆器

耳盥:径27.7cm,高16.4cm 蓋:径29.8cm,高5.0cm 台輪:29.0cm,高21.1cm

1具

宮城県仙台市川内26番地

仙台市指定
指定年月日:20121221

仙台市

有形文化財(美術工芸品)

仙台藩六代藩主伊達宗村夫人である利根姫(温子(はるこ)・1717-1745。八代将軍徳川吉宗の養女。紀州徳川宗直の娘)の所用と伝える。
 伊達宗村(当時は家督相続前で「御曹司様」と呼ばれた)と利根姫との婚礼は享保20年(1735)に執り行われ、これについて記録された「御曹司様御縁組之記」(仙台市博物館蔵)の中に「一 御耳手洗 二 /台共 / 一つ 黒塗蠟色御紋并菊之模様高蒔絵(以下略)」とあるのが当該文化財に当たると推定される。

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キーワード

/ / 婚礼 / 佐賀

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