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護摩堂

ごまどう

概要

護摩堂

ごまどう

建造物 / 江戸 / 中部 / 長野県

長野県

江戸中期/1750

寄棟造、鉄板葺

桁行7間、梁行5間

1棟

長野県飯山市大字瑞穂7053-1

飯山市指定
指定年月日:20140902

小菅神社

有形文化財(建造物)

現存する護摩堂は小菅山別当大聖院の跡地にあり、一説に寛延3年(1750)の建立という。ただし、正徳5年(1715)に隠居した別当職5代恵照が、護摩堂を建立したという記録があることから、建築原型の年代はさらに遡ると推測される。天和2年(1682)の「領内寺社領並由緒書差出帳」には、護摩堂が記されておらず、延享3年(1746)作成の「小菅山古絵図並當時絵図」には描かれている。こうしたことから講堂は、恵照の代(1690~1715)に建立されたと考えてもよさそうである。

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キーワード

小菅 / 飯山 / / 藩主

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