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禅幢寺本堂

ぜんどうじほんどう

概要

禅幢寺本堂

ぜんどうじほんどう

建造物 / 江戸 / 中部 / 岐阜県

岐阜県

江戸前期/1663

寄棟造・桟瓦葺

桁行13.8m・梁間11.9m

1棟

岐阜県不破郡垂井町岩手1038-1

垂井町指定
指定年月日:20110620

禅幢寺

有形文化財(建造物)

垂井町岩手にある曹洞宗寺院。自伝によると、明応3年(1494)に当地の領主岩手弾正忠典の誓願により、盛庵正蹟禅師丹より開基された。岩手氏が竹中氏に滅ぼされるまでは岩手氏の菩提寺であった。天正15年(1587)竹中半兵衛重治の菩提を弔うために、子の重門が重治を開基として新たに創立し、以後竹中家及びその家臣団の菩提寺となっている。現在の本堂は、寛文3年(1663)に重門の子重常が建立し、享保12年(1727)、明治9年(1876)、昭和54年(1979)に修理された。

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キーワード

垂井 / 不破 / 南宮 / 岐阜

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