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三床山城跡

みとこやまじょうせき

概要

三床山城跡

みとこやまじょうせき

城跡 / 中部

城は三床山山頂(標高約280m)に築かれており、5つの方向に延びる尾根を5本の堀切で断ち、その内外に約20近くの郭を構えている。北東部が最も高く、ここから南西に向かって小郭が階段状かつ並郭的に続いている。城の規模は東西約100m、南北約200mある。この城の縄張は、北西2kmに位置する青野城と極めて類似し、築造者が同じであったと考えられる。
南北朝時代、北朝方の大将斯波高経が一時この城に立てこもったと伝える。

越前町指定
指定年月日:20140225

記念物

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キーワード

/ 城跡 / 尾根 /

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