清水寺鐘楼(附 棟札2枚)
せいすいじしょうろう(つけたり むなふだ2まい)
概要
新穂大野の清水寺は、東光山と号す真言宗豊山派の寺で、大野川扇状地の扇頂に立地する。大同3年(808)の開基と伝えるが、近世以前の沿革は不詳で、江戸時代中期から末期にかけて大きな寺勢を有したとみられている。
鐘楼は、方一間の木造平屋建で、切妻造平入(背面寄棟造)妻入、桟瓦葺である。彫刻や蟇股の意匠は緻密で、天明5年(1785)の建築を記した棟札が現存する。
せいすいじしょうろう(つけたり むなふだ2まい)
新穂大野の清水寺は、東光山と号す真言宗豊山派の寺で、大野川扇状地の扇頂に立地する。大同3年(808)の開基と伝えるが、近世以前の沿革は不詳で、江戸時代中期から末期にかけて大きな寺勢を有したとみられている。
鐘楼は、方一間の木造平屋建で、切妻造平入(背面寄棟造)妻入、桟瓦葺である。彫刻や蟇股の意匠は緻密で、天明5年(1785)の建築を記した棟札が現存する。
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