絹本著色後陽成院像
けんぽんちゃくしょくごようぜいいんぞう
概要
狩野永徳の次男である孝信(1557~1618)は、主に宮廷の御用を勤めて活躍した。本図は烏帽子を被り直衣を着けた後陽成院(1571~1617)の姿を描く。
顔の表現には微妙な陰影を駆使して適切な立体感を表出しており、近世初期の肖像画を代表する遺例である。
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国指定文化財等データベース(文化庁)けんぽんちゃくしょくごようぜいいんぞう
狩野永徳の次男である孝信(1557~1618)は、主に宮廷の御用を勤めて活躍した。本図は烏帽子を被り直衣を着けた後陽成院(1571~1617)の姿を描く。
顔の表現には微妙な陰影を駆使して適切な立体感を表出しており、近世初期の肖像画を代表する遺例である。
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