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鳥井原百万遍念仏供養塔

とりばるひゃくまんべんねんぶつくようとう

概要

鳥井原百万遍念仏供養塔

とりばるひゃくまんべんねんぶつくようとう

その他 / 室町 / 九州

室町後期/1571

自然石

総高65.5㎝、幅35㎝、厚さ18㎝

1件

都城市指定
指定年月日:20110714

有形文化財(美術工芸品)

嘉永6年(1853)の藩主斉彬の領内巡視の際に作成された『御道中記』(高城郷士の園田実徳が著した)に「一、小石塚有り 諺に霧島山東門の真中に当り、往古霧島山二の鳥居有る為の由故に此の辺を鳥居原と申し伝え候」とある。また、『高城町史』によると、昭和10年7月の指定当初には第15号墳の墳丘上に「石碑」があったと記述している。これらのことから、現在第15号墳の脇にあるこの石碑は、もとは墳丘上にあったと思われる。

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キーワード

/ 有水 / 墳丘 / 古墳

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