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西野家住宅蚊帳蔵・味噌蔵・紙蔵

にしのけじゅうたくかやぐら・みそぐら・かみぐら

概要

西野家住宅蚊帳蔵・味噌蔵・紙蔵

にしのけじゅうたくかやぐら・みそぐら・かみぐら

住居建築 / 江戸 / 中部 / 福井県

福井県

江戸/1830~1868/1925頃増築

土蔵造2階建、瓦葺、建築面積218㎡

1棟

福井県越前市定友町4字福岡8-1

登録年月日:20170628

登録有形文化財(建造物)

敷地南東で主屋に面して建つ。梁間四間で、桁行東三間の蚊帳蔵と中央二間の味噌蔵は一連の切妻屋根で、西六間の紙蔵は増築で棟を一段高くする。北面全面に下屋を付け、扉枠に家紋や社標を飾る。内部は真壁で、小屋は登梁とする。屋敷の拡充過程を示す大型の土蔵。

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