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周防祖生の柱松行事

すおうそおのはしらまつぎょうじ

概要

周防祖生の柱松行事

すおうそおのはしらまつぎょうじ

無形民俗文化財 / 中国・四国

指定年月日:19890320
保護団体名:祖生柱松行事保存会
中村柱松保存会,山田柱松保存会,落合柱松保存会
公開日:毎年8月15日(祖生中村)、毎年8月19日(祖生山田)、毎年8月23日(祖生落合)(※指定当時・お出掛けの際は該当する市町村教育委員会などにご確認ください)

重要無形民俗文化財

祖生の柱松行事は、周防灘に注ぐ島田川中流域に隣接する3つの地区で行われる行事で、細部に相違があるものの、疫病の蔓延に伴って農耕用の牛・馬が多数死にいたったことを機に、その慰霊と除災のために行ったと伝えている。2~3本の柱松を立て、火のついたタイを投げ上げて点火を競う。点火に競り勝った者には幸運がもたらされるとも占う。(※解説は指定当時のものをもとにしています)

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