佐井寺僧道薬墓出土品
さいでらのそうどうやくぼしゅつどひん
概要
昭和三十三年奈良県天理市で出土したもので、和銅七年佐井寺僧道薬の銘のある銀製墓誌と骨壼とよりなる。墓誌を伴う奈良時代火葬墓の遺品として貴重であるうえに、銀の墓誌は他にまだ類例をみない点で大きな意義をもつ。僧道薬についてはまだ史上明らかでない。
さいでらのそうどうやくぼしゅつどひん
昭和三十三年奈良県天理市で出土したもので、和銅七年佐井寺僧道薬の銘のある銀製墓誌と骨壼とよりなる。墓誌を伴う奈良時代火葬墓の遺品として貴重であるうえに、銀の墓誌は他にまだ類例をみない点で大きな意義をもつ。僧道薬についてはまだ史上明らかでない。
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