安養院庭園
あんよういんていえん
概要
S49-5-147安養院庭園.txt: 天台宗太山寺の子院安養院の書院の庭園である。正面に巨石を三尊石風に立て、これを中心に鶴島、亀島の石を組み、その間を谷とし、谷の奥には蓬莱山風の石組がある。
太山寺は、平安時代に開創されたが、数次の火災にあい、安養院に関しても作庭年代、作者等を明らかにすべき史料に欠けているが、作庭様式と石組手法には桃山時代の特色がよく表われており、その保存状態も良好である。
あんよういんていえん
S49-5-147安養院庭園.txt: 天台宗太山寺の子院安養院の書院の庭園である。正面に巨石を三尊石風に立て、これを中心に鶴島、亀島の石を組み、その間を谷とし、谷の奥には蓬莱山風の石組がある。
太山寺は、平安時代に開創されたが、数次の火災にあい、安養院に関しても作庭年代、作者等を明らかにすべき史料に欠けているが、作庭様式と石組手法には桃山時代の特色がよく表われており、その保存状態も良好である。
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