鍋島斉直印
なべしまなりなおいん
概要
9代佐賀藩主鍋島斉直の用印。両面に印面のある印章。一面には「藤原斉直之印」、他面には「修身斎蔵書」と刻され、蔵書印とみられる。多くの印章を所持していたと推測されるが、伝存するのはこの一顆のみ。明治7年の佐賀の乱で戦火に遭い、後に比較的良好なものを拾集したと思われる。3代鍋島綱茂・4代鍋島吉茂・8代鍋島治茂の印章とともに黒漆塗の箱に納まる。
なべしまなりなおいん
9代佐賀藩主鍋島斉直の用印。両面に印面のある印章。一面には「藤原斉直之印」、他面には「修身斎蔵書」と刻され、蔵書印とみられる。多くの印章を所持していたと推測されるが、伝存するのはこの一顆のみ。明治7年の佐賀の乱で戦火に遭い、後に比較的良好なものを拾集したと思われる。3代鍋島綱茂・4代鍋島吉茂・8代鍋島治茂の印章とともに黒漆塗の箱に納まる。
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