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鍋島斉直印

なべしまなりなおいん

概要

鍋島斉直印

なべしまなりなおいん

その他 / 江戸

江戸時代後期

縦2.0cm 横2.0cm 長さ2.3cm

1顆

佐賀市松原2丁目5-22

公益財団法人鍋島報效会

9代佐賀藩主鍋島斉直の用印。両面に印面のある印章。一面には「藤原斉直之印」、他面には「修身斎蔵書」と刻され、蔵書印とみられる。多くの印章を所持していたと推測されるが、伝存するのはこの一顆のみ。明治7年の佐賀の乱で戦火に遭い、後に比較的良好なものを拾集したと思われる。3代鍋島綱茂・4代鍋島吉茂・8代鍋島治茂の印章とともに黒漆塗の箱に納まる。

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キーワード

鍋島 / 佐賀 / / 直正

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