厳照寺の板碑群・石幢
ごんしょうじのいたびぐん・せきどう
概要
厳照寺の板碑群・石幢
ごんしょうじのいたびぐん・せきどう
熊本県
室町後期/板碑1(1525年)板碑2(1530年)板碑3(1549年)板碑4.5(不明)石幢(不明)
板碑1「阿弥陀三尊梵字板碑」安山岩 板碑2「卍阿弥陀如来坐像線刻板碑」安山岩 板碑3「阿弥陀如来線刻板碑」安山岩 板碑4「阿弥陀如来立像来迎線刻板碑」安山岩 板碑5「板碑残欠」安山岩 石幢 「六地蔵石幢」台座と龕部は凝灰岩、笠は安山岩。六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天人)に迷う衆生を救済するとして六角形の各面に六地蔵が線刻されてる。
板碑1「1520×1610×300mm」 板碑2「1310×940×180mm」 板碑3「1220×970×160mm」 板碑4「850×680×220mm」 板碑5「1240×890×260mm」 石幢「670×350×350mm」
6基
熊本県合志市竹迫1794番地1
合志市指定
指定年月日:20130314
厳照寺
有形文化財(美術工芸品)
厳照寺の先代住職が近くの畑の中にあったものを境内に移したといわれているが、石幢の龕部と笠・基礎はもともと別のものと思われる。